セカンドストリートのWEB買取のやり方と流れ

セカンドストリートのWEB買取については、あまり評判や口コミがなかったので、私が実際にWEB買取を試してみた内容をご紹介します。
今回は服の買取で有名なセカンドストリート(ジャンブルストア)に、服と靴のWEB買取をしてみることにしました。
きっかけは家の片づけ。
もう着なくなった服が出てきたり、履いていない靴がいくつかでてきたという、ありきたりな理由です。
セカンドストリートの買取対象は?
まず買取してもらえる服についてですが、セカンドストリートのサイトを見てもわかりますが、ユニクロやしまむらなどのファストファションは買取していないということ。
つまりは、買取してもらうにはある程度人が欲しがるブランドのアウターやボトムスである必要があるということです。
また特殊な例として、アルマーニやグッチ、シャネルやエルメスなどの海外ブランドの服については買取NGなので注意しましょう。
理由は良く分かりませんが、公式サイトには「値段が付けられない」とだけ書いてあります。
ただ服ではなくバックやシューズであれば、上記ブランドでも問題ないようです。
実際に利用してみた買取までの流れ
それでは実際にWEB買取した時の流れをまとめてみます。
今回私がWEB買取を依頼したいものは、アディダスのシューズ2足、アンブロの室内シューズ、丸井ブランドのエンジニアブーツ、TAKEOKIKUCHIの夏物衣料が数点。
まず最初に行うことは、セカンドストリートのWEB買取画面に進んで会員登録を行うこと。
これをしないと何も始まりません。
↑のリンクは新ウィンドウで開くので登録を済ませましょう。
会員登録で特に難しいことはなく、住所、氏名、連絡先などの入力が中心でした。
続いてWEB買取の申込みを行っていきます。
WEB買取については申し込み後すぐに買取査定へと進むのではなく、申し込みの段階で「何を売りたいのか」申請し、セカンドストリートから買取OKという承認をもらう必要があります。
商品のブランドや内容を入力するだけで、ほぼ自由入力と言っても過言ではありません。
なぜ査定前に承認というプロセスを挟むのかと言うと、セカンドストリートのWEB買取では依頼者側(私)が支払うお金は一切ありません。
買取額が不服で返却してもらうのことも、買取額を入金してもらうための振込手数料もすべて無料。
つまりセカンドストリート負担です。
そのためセカンドストリート側は、買取できないようなものを勝手に送られて返送コストをかけたくない、という思いがある訳です。
ですから、こういったリスク回避をするために「承認」というプロセスを挟んでいるのです。
企業としては当然の考えですね。
この買取の申請内容に対して「買取OK」が出ると、商品発送・査定手続きへと移行となります。
WEB買取申し込み(申請)を行った翌日、買取内容についての審査結果がメールで送られてきました。
メールタイトル:【セカンドストリート/ジャンブルストア】集荷日の指定をお願いします
というメールのタイトルで、内容は「買取できますよ」ということが書かれていました。
これで商品を査定してもらえる状態になったということですね。
次の工程は「ログインして荷物の集荷日を設定してください」とのこと。
さっそくメールの指示に従って、集荷に来てくれる日程を選択します。
最速だと、メール到着から3営業日後から指定可能のようです。
商品に同封する必要書類をそろえる
集荷日を指定して送信すると、集荷日設定完了のメールが届きますので、そのメールの内容に書いてある必要書類をそろえます。
・本人確認資料のコピー
・買取申込書
まずは本人確認ができる資料のコピー、ここは運転免許証のコピーがベターですね。
住所が変わっているようでしたら、免許証の裏面もコピーしておく必要があります。
あとはセカンドストリートが用意している買取申込書。
買取申込書はマイページからダウンロード・プリントします。
すでに買取希望商品が明記されていますので、その内容に間違いがなければ署名捺印して完了です。
もしこの時点で買取商品を増やすのであれば、余白に追加した商品のことを一言付け加えておきましょう。
買取希望商品と上記2点の書類をダンボールに詰めたら、あとは集荷日を待ちます。
集荷当日
特にすることは無いです。
送付状の用意も必要ありません。
ヤマトが来て、こちらで用意しておいた段ボールを渡すだけで完了です。
荷物を渡すと、このような着払いの控えがもらえます。
運賃1404円…。
いくら着払いで費用がかからないとはいえ高すぎ(笑)
たぶん便宜上の金額で、法人間の直接契約で料金は別に取り決められている気がしますね。
査定結果がメールで届く
集荷が行われてから4日後(土日を挟みました)、
【セカンドストリート/ジャンブルストア】査定結果のご案内
というメールが到着しました。
指定URLからログインして査定価格を確認してくださいとのこと。
今回私がWEB買取依頼した査定結果を公開しましょう。
ちなみに、会員登録をしてからこの査定結果が来るまでの日数は9日でした。
買取内容
5年位前にアウトレットにて約3000円で購入。購入直後から防水スプレーしていて状態はかなり綺麗。
買取価格 2,000円
・adidas SWITCH MASTER ローカットスニーカー 黒 箱付属品無し
5年位前に靴量販店で約5000円で購入。防水スプレーしていて綺麗だが、使用感はある状態。
買取価格 1,500円
・umbro 室内用スニーカー オレンジ 箱付属品無し
2年位前にフットサル用として約3000円で購入。使用は4~5回程度。
買取価格 800円
・マルイブランド エンジニアブーツ 箱付属品無し
約6年位前にマルイで約20,000円で購入。未使用。
買取価格 800円
・TAKEOKIKUCHI Tシャツ2点 ロンT1点
普通に着用していたが、汚れやほつれなどは無し。
買取価格 3点で720円
合計 5,820円
靴にかなりの高額査定が付きました!
靴なんて良くて500円くらいかな~と思っていたので、ビックリ。
皆さんも予想のつかないものが、意外な高額になるかもしれませんよ。
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実は、商品を送る前買取価格を少しでもアップさせるために、あることをしていました。
そのあることとは…
買取希望商品を高く売るためにしたこと
商品を高く買い取ってもらうためには、とにかく綺麗にしておく必要があります。
これは公式サイトにも明記されています。
特に靴の汚れは結構目立つので、しっかりと汚れを落としましょう。
靴の汚れには「ウタマロ石けん」。
これは間違いないです。
この石鹸、めちゃくちゃよく落ちるのに、1個100円しないんです。
Amazonで何か買う時一緒に買ってみてください。ビックリしますよ。
ウタマロ洗濯石けん 133g
白Tシャツは、漂白剤を使います。
ドラックストアで手に入るほとんど効果の無い液体タイプではなく、本格的な粉末タイプ「過炭酸ナトリウム」というものを使います。
白い服だったら、ほとんどこれだけで黄ばみが取れてしまいます。
こんな感じで浸け置きしておくだけで、泡のパワーで真っ白になります。
この過炭酸ナトリウムは服だけでなく、風呂がま、排水溝も綺麗に出来る優れものです。
セカンドストリートに買取を依頼する際には、必ず綺麗にしてから商品を送りましょう!
買取金額アップにつながります。
セカンドストリートのweb買取評価・レビュー
それではWEB買取の感想とまとめです。
普段仕事が忙しい私にとっては、WEB買取というのはとにかく楽ちんでしたし、急いでもいなかったので非常に便利でした。
買取価格については、靴が想像してた以上に高くてビックリ。
大満足です。
服に関しては、まぁこんなものかな、といった印象。
TAKEOKIKUCHIはそれなりに値段のするブランドなので、もう少し行ってほしかったですが。
今回はシャツを売りましたが、もしかすると冬用のアウターやボトムスなどだったら、それなりの値段がつくのかもしれません。
もし買取のタイミングを待つことができるなら、買取金額アップキャンペーンを利用したほうが絶対お得。
キャンペーンの時期については、こちらのセカンドストリートの買取金額アップはいつ?買取レビューも紹介!でご紹介しています。
入金は査定価格の承認をした日から、銀行営業日で2日以内には入金が確認できます!早い!
ネット上のWEB買取に関する評判は少なかったものの、全体の印象としては「また利用したい」と思える内容でした。
リアル店舗で買取をお願いすると、結構長く待たされるじゃないですか。
商品が沢山あったり、他のお客さんの査定待ちとかで。
私には、出向かなくていい・待たなくていいというのがとても良かったです。
カジュアル服やスニーカーなどは、断然セカンドストリートでのWEB買取がお勧めです。