どんぐり共和国で販売されたジブリ福袋の中身（ネタバレ）

ジブリ商品を扱っていることで有名な「どんぐり共和国」。
毎年元旦にジブリ商品の福袋を販売しています。
今回このどんぐり共和国の福袋をゲットすることができましたので、気になる福袋の中身をご紹介したいと思います。

ジブリの福袋は争奪戦

どんぐり共和国が取り扱うジブリの福袋は爆発的な人気で、毎年凄い人になります。
その理由は3つあります。
1つ目は、ジブリグッズはアジアを中心に世界でも人気がある為、中国人や転売を目的とした転売ヤーが異常に多いこと。
事実、1月2日にはフリマアプリでバラ売りする人が大発生する事。
またジブリに興味ないであろうお金の匂いを嗅ぎつけた高齢者も、福袋販売時には沢山集まっているからです。

2つ目の理由は、整理券や待機列を作らない店舗が多いため、福袋周辺が戦争状態になる事です。
しかし、ジブリの福袋はとてつもない人気なので、抱っこ紐を付けたお母さんまで揉みくちゃになって福袋争奪戦に参加している様子も見受けられます。

3つ目の理由は、ジブリ商品は定価が異常に高い事です。
ジブリ商品は元値が高いのにも関わらず、値引きや安売りを行う事がありません。
よってお得に商品を手に入れる為には、福袋が唯一の選択肢となってしまうため、人が集中してしまうのです。

どんぐり共和国で福袋を手に入れる為には？

日本全国に約40店舗あるどんぐり共和国ですが、店舗によって対応は様々です。
ただ、早い者勝ちの争奪戦や整理券方式であったとしても、開店前から並ばないと商品をゲットすることはほぼ不可能と考えておいてください。

どんぐり共和国は大型ショッピングセンターに出店していることが多いので、「他の福袋も手に入れたい」と考えている方も多いと思いますが、ジブリの福袋を最優先としなければ手に入手は困難です。
どうしても他の福袋もゲットしたいと言う方は、複数人で別行動を取ると良いでしょう。

どんぐり共和国の福袋の中身

それでは、どんぐり共和国で販売された福袋の中身をご紹介していきましょう。

まずお値段ですが、2020年福袋の場合1袋3500円で1人2点までという制限つきでした。

こちらが福袋の外観。

LOXでチャックが固定されていて中身を見ることはできない仕様となっていました。
袋にはトトロが描かれていて、エコバックなどとしても十分使用できそうですね。

そして注目の中身ですが、まずは大物から。

魔女の宅急便の敷布団カバー 定価6,050円
普段布団で寝ているご家庭で、お子さんや女性がいれば良い商品ですね。
ベッドで寝ている人には外れとなりますので「こういう商品も入っている」と認識しておきましょう。

次は筆記用具3点。

魔女の宅急便フリクション3色ボールペン　定価1,320円
ZEBRAトトロシャープペン　定価880円
となりのトトロシャープペンKURUTOGA　定価880円

こちらも、お子さんや女性は普段使いできるかわいらしい商品ですね。

次はランチボックス。


ふわっとフタタイトランチボックス（となりのトトロ・プランツ）　定価880円
こちらはお弁当を持たせるお子さんがいないと当たりとは言えない商品。
これから幼稚園というお子さんがいれば、最高の商品にもなります。

次はお財布。

となりのトトロ　親子がま口財布　2,640円

トトロ好きにはたまらない、可愛らしいがま口財布。
小銭入れとしても使用できますね。

最後はタオル2点セット。

丸眞もののけ姫　タオルハンカチ　660円

丸眞天空の城ラピュタ　ハンドタオル　660円

全部で8点、合計13,970円相当。
販売金額が税込み3,500円でしたので10,000円以上お得意な福袋となっていました！

どんぐり共和国の福袋の感想

どんぐり共和国の福袋を買ってみた感想ですが、ジブリ商品が安く手に入るということで、お得感はかなりありました。
ただ、いくらジブリが好きと言っても年齢や性別によって使えない商品も多数入っていて万人受けする福袋にはなっていないので、購入するにはかなりの注意が必要と言えます。

冒頭にご紹介したように「外れだったらメルカリで売ればいいや」という甘い考えはやめた方が良いです。
なぜならば、それぞれの福袋には同じ商品が入っている事も多いため、同一の商品を出品する人が急増し、価格の暴落が起きます。

この福袋の購入をお勧めするのは、「本当にジブリが好きでお子さんもいる家庭」に限られるのではないかと思います。
ジブリ福袋の購入を検討している方の参考になれば幸いです。