大人気のChromebook「IdeaPad Duet」を購入!IdeaPad Duetの評価レビュー
最近、CMやネット上で話題のchromebook。
コロナの影響なのか、どこにも在庫が無く直販店でも買えない状況が続いていましたが、ようやくAmazonで買うことができました。
今回は売り切れ続出の「IdeaPad Duet Chromebook MT 10.1型」についてレビューしてみたいと思います。
Chromebook選びの参考にされてみてください。
chromebookとノートPCは何が違う?
まず最初にChromebookとはなにか?ノートパソコンとは何が違うのか、このあたりを軽く触れておきましょう。
chromebookはChrome OSで動くタブレットに近いものと考えてもらうと良いと思います。
できることは、Webブラウジング(サイトの閲覧)と動画の視聴、メール、そして最大の特徴がスマホアプリが動作するという点です。
逆にできないことは、マイクロソフトのオフィスツールや、パソコンで動くソフトウェア(フォトショップなど)などをインストールすることができないということです。
簡単に言えば「スマホ以上パソコン以下」。
ブログを書いたり(この記事もChromebookで書きました)、今ご覧の頂いているようにブログを読んだりネットをしたり、SNSにアプリで投稿したり、動画を見たりというライトな作業はすべてChromebookで快適に作業できます。
つまり、わざわざパソコンを立ち上げたり、デスクに向かわずともキーボードが付いたChromebookでほとんど事足りるということになるのです。
他にも、メインPCで作業しながらChromebookでウェブ会議などマルチモニターのようにして使うということも可能です。
IdeaPad Duet Chromebookの特徴
今度は、私が実際に購入したIdeaPad Duetの特徴や評価についてご紹介していきます。
ひとえにChromebookと言っても、様々なメーカーから発売されているので、その使い勝手や装備などに違いがあります。
大きく分けると、キーボードとディスプレイが一体になったノートパソコンに近いChromebookと、ディスプレイが360度回転しタブレットのようになる(反対向きに折り曲げられる)Chromebook、この2つとなります。
そして今回私が購入したのが、この2つのハイブリット型とも言える「キーボードの取り外し(取り付け)ができ、タブレットにもノートにもなる」2in1タイプのレノボIdeaPad Duetです。
なぜこの機種を選んだかと言いますと、キーボードがディスプレイと一体になり取り外しができないタイプだと、強制的に画面が横向きになるため、ゲームなどが扱いづらいことがあるというのが1つ目の理由。
もう1つの理由が、ディスプレイが回転してタブレットタイプになるタイプでも、折りたたんだ時に裏側でキーボードが剥き出しになっているのが嫌だからという理由です。
この両方のデメリットを打ち消してくれるのが「IdeaPad Duet Chromebook」だったのです。
この2in1タイプがどのような人に向いているのかと言うと、仕事だけでなく遊びにも使いたいという方だと思います。
仕事以外にも手軽にスマホゲームがしたい大人とか、子供がいて動画やゲームも楽しみたい家族などにも良いでしょう。
その他にも、IdeaPad Duet Chromebookの良い点はこんな感じ。
・キーボードが最初から付属。そして取り外しも簡単。
上記でもご紹介したキーボードは付属品として付いてきます。
キーボードとディスプレイは強めのマグネットでくっつくので、ツメなどがなく取り外しがとても簡単です。
ちなみに背面カバーもマグネットで、取り外せば軽量化して持ち運ぶこともできます。
・キーボードで文字を打ちながら画面のタップ・フリックができるので、両方同時に操作が可能。
キーボードで文字を打ちながら、指で画面のリンクをタッチ。
意外にもマウスを使うより早く、作業効率がアップします。
・キーボードは柔らかく静音設計。
キーボードの背は低くなっていて、材質も柔らかいのでタッチ音が静か。
質感もテカテカのプラスチックではないので、高級感があります。
もちろんタッチパットもあります!
さらに細かいところでいうと
・メモリが4GBもあってサクサク動く。起動は5秒以内。
・インナーカメラでテレワークにも対応。
・LINEもZoomもスマホゲームもできる。
・スマホより稼働時間が長い。
などなど、本当に良いとこだらけです。
そして何よりも「安い!」ということ。
通常価格は44,800円で既にノートPCより安いですが、ヨドバシなら10%ポイント還元、レノボ直販なら約2,000~4,000円引き。
さらに、Amazonの廉価品なら3万円台で購入可能という安さが魅力です!
楽天PayやPayPayのキャンペーンがあれば、楽天やYahoo!ショッピングで購入するのも良いかもしれません。
IdeaPad Duetの悪い点
最後にちゃんと悪いところも書いておきましょう。
まずはメモリーカードのスロットが無い点です。
基本はGoogleドライブを使うということになるのかと思います。
もちろんUSBポートがあるので、外部のカードリーダーを使って取り入れることは可能です。
※標準仕様であれば128GBもの内部ストレージがあります。
次に、キーボードと背面カバーをつけていると重いということです。
計ってみると、重さはフル装備で約940グラム、タブレットのみにすると460グラムでした。
約1kgという重さは軽量なノートPCと同じくらいですから、持ち運びに不便なほどではありません。
ただ10.1型タブレットにしては重いという感じです。
あとはキーボードにデリートボタンがないのも、違和感がある方もいるかもしれません。
でも、前の文字を消したいときは「alt+buckボタン」という同時押しで再現は可能になっています。
気づいたのはこの3点ぐらいです。
あとは不満はまったくありません。
10.1型というのも持ち運びには丁度よいですし、スマホ用ゲームをしても画面が大きくなりすぎない(画像が伸びすぎない)ので、画質も気になりません。
正直、Chromebookが届いてからはスマホよりこっちを持ち歩いるほうが多いかも…というぐらい使い勝手がよく気に入っています。
IdeaPad Duet Chromebook があればスマホもノートPCもいらない気がしてきました。
本当におすすめなので、ぜひ1家に1台クロームブックをどうぞ。