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領収書の整理に困ったらこのグッズ!

最終更新日:2020/07/09 カテゴリー:買って良かったもの
領収書の整理の仕方

自営業や個人事業主の方にはかかせない確定申告。
少しでも税金を節税するためにと、溜まりにたまった領収書やレシートの数。
もう領収書整理のやり方なんて分からない!と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
今回は、そんなかさばる領収書の整理ができてしまう便利なグッズをご紹介します。

領収書整理はコクヨの領収書ファイルこれ1択!

私が7年間使い続けた、コクヨの領収書・明細ファイル
超オススメの領収書整理グッズです。
これ7冊あれば、領収書の整理問題は完全におさらばできます。
領収書ファイル
(自営業でない方は1~2冊で十分です)

え?なんで7冊?と思った方も多いかもしれません。
それは青色申告のルールに起因しておりまして、自営業や個人事業主が経費として計上した領収書は「現金預金取引等関係書類」という分類に定義され、この「現金預金取引等関係書類」は7年間の保存を国から義務付けられているんです。
ですからファイル1冊を1年分の領収書として保管した場合、7年間の保管であれば7冊必要ということになりますよね。
8年目からは、古い領収書を捨てながら使いまわしていけばいいので、7冊あればこの保管義務を果たせるのです。

ちなみに、もし保管を怠って監査などが入ってしまうと、過去7年間の経費を裏付ける領収書が無いということになり、脱税と判断されてしまう場合もあります。
注意しましょう。

領収書ファイルの便利な使い方

この領収書ファイルは本当によくできた整理グッズで、どんな使い方をしても構わないと思うのですが、今回は私なりの使い方をご紹介させていただきます。
まずこの領収書ファイルは、1ページに上下2ポケットついています。
この上下でひと月分とします。
月別に整理
商品に添付されているシールを貼っていくと分かりやすいです。

上段を「現金で買った領収書」とします。
つまり日々の買い物の中のレシートや領収書ということになります。

そして下段は「引き落とされる料金の明細や請求書」とします。
例えば口座引き落としになっている電気代やガス代、またその検針表など。
さらにはクレジットカードや携帯電話などの明細などを入れるスペースとします。

こうしておくと、お金の出所から領収書や明細を振り分けているので、後になって領収書を探す時にすぐに見つけ出すことができるようになります。

24ポケットと48ポケットの2タイプ

ちなみにこの領収書ファイルは、24ポケットと48ポケットの2ラインナップです。
私のような領収書整理ファイルの使い方であれば、1月あたり2ポケットで24ポケットで調度1年分となります。
1年分入れば24ポケットで十分なんじゃないか?と思うかもしれませんが、実際使ってみるとポケットの数は24個では足りなくなってきます。

例えば税金関係の通知書を入れるポケットも必要ですし、医療費の領収書、銀行からの通知書、年金定期便などの定期的に来るものなどなど、領収書以外にも様々なカテゴリーが必要になってくるんです。
医療費の領収書の整理
とてもじゃないですが私には1年分で24ポケットでは足りないので、48ポケットの領収書ファイルを購入しています。

もちろん、ライフスタイルや職業、領収書のカテゴライズの仕方によって使い方は千差万別。
この領収書&明細ファイルを「こうやって使う」というような、明確なルールがある訳ではありません。
自分の仕事や生活に合った使い方ができることこそが、領収書整理への第一歩なのかもしれません。
ちなみにカラーバリエーションは、ブルー・ピンク・グレーと3色展開となっています。

合わせて買いたい、かさばる家電の「説明書保管ファイル」。
こちらも整理に役立つ、秀逸な1品です。

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