本格フレンチトーストを作る!
フレンチトーストって簡単そうで奥が深い料理です。
ファミレスなんかでもフレンチトーストは置いてますが、アイスやジャムやらでごちゃごちゃしてますよね。
私はシンプルで本格的なフレンチトーストを食べたいんです。自宅で。
ということで、今回は1晩寝かせた本格フレンチトーストを作ってみたいと思います!
まずはパン選び
当たり前ですが、フレンチトーストのメインはパンですよね。
だからパンをこだわるかどうかで、結果も大きく変わってくるんです。
そこで今回選んだのがこちら。
ヤマザキの超芳醇です。
普通の食パンに比べたら圧倒的に価格は高いですが、それでも数百円ですから、ケチらずに良いものを選びましょう。
本格フレンチトーストのレシピ
次に材料をご紹介します。
フレンチトースト 一枚あたり
パン なるべく良いもの
卵 3個 なるべく良いもの
生クリーム 50cc 純正がおすすめ
メイプルシロップ 50g 砂糖は×
牛乳 200cc
バニラエッセンス 2滴
メイプルシロップは、大容量で安いカークランドがオススメ。
ヨーグルトからお菓子作りなど幅広く使えて、余ったらそのまま冷凍してもOK!
精製された白砂糖における健康被害や肥満が気になる方も、メープルシロップはオススメです。
この材料で下ごしらえが必要なのは卵だけ。
卵は白身を切るようによ~くかき混ぜて、一度こします。
この作業をすることでパンへの染み込み具合が大きく変わりますので、必ずやっておきましょう。
パンの耳を取るか取らないかはお好みで。
あとは全ての材料を入れて、泡立てずに優しく混ぜ、一晩漬けるだけです。
タッパーやトレイを使って、しっかりとパンの上まで漬かる状態に。
もし上まで漬からなかったら2~3時間でひっくり返してください。
複数枚漬けるときは、必ず横に並べましょう。
パンを重ねてしまうと、卵液が吸収され少なくなったときに、上にあるパンが卵液に漬からなくなってしまいます。
1時間漬けた状態がこちら。
まだパンの中の気泡がわかりますね。
そして一晩つけた状態がこちら。
パンの中まで卵液で満たされているのがわかります。
これで、たっぷり卵液がパンに吸収されました。
フレンチトーストの焼き方
最後にフライパンで焼く作業です。
パンはかなり軟らかくなっていますから、優しく扱いましょう。
火は必ず中弱火で、サラダ油ではなくバターで焼きましょう。
風味が全然違います。
フライパンにパンを乗せたら、あまり触らずそのままにしておきます。
パチパチという音が大きくなってきたところで焼き色を確認し、フライ返しを使ってひっくり返します。
反対側にも程よい焼き色がついたら、本格フレンチトーストの完成。