これは美味しいカップ麺!「トリュフ香る鯛だしうどん」
普段カップ麺をあまり食べない私ですが、久々に食べたカップ麺がとても美味しかったのでご紹介したいと思います。
その名も「トリュフ香る鯛だしうどん」。
カップうどんなのにトリュフ!?鯛!?
安そうで高い、高そうで安い、今回はそんなトリュフ香る鯛だしうどんの食レポをお送りします!
トリュフ香る鯛だしうどんとは?
私が久々にカップ麺を食べたのは、ある休日。
たまたま昼食の用意をしておらず、仕方無く家を探って出てきたのが、この「トリュフ香る鯛だしうどん」。
なんとなくネーミングに惹かれ食べてみることにしたのです。
購入したのは2018年の春ごろ、自宅近くのドラッグストアで買いました。
その時はマルちゃん(東洋水産)の商品がすべてセールになっていて、その中の1つとして98円で買った記憶があります。
その後コンビニでも見かけたことがありますが、ほぼ定価の178円で売られていました。
結構安いときにGETしていました。
トリュフ香る鯛だしうどんの中身
それでは商品の中身をご紹介していきましょう。
普通のカップ麺と同じで、麺のうえにかやくとスープが入っています。
詳しくはわかりませんが、ベースのうどんはたぶん「赤いきつね」などのうどんと同じだと思います。
かやくの中にはネギと肉団子が入っていて、トリュフや鯛の身などは入っていません。
どこにトリュフフレーバーや鯛だしが入っているのかといえば、後入れのスープの中。
1度小皿にスープを出してみましょう。
封を開けたとたん、出汁の良い香りが広がります!
そう、美味しさはすべてこの中に入っていたのです。
部屋中に広がる鯛だしの香りと、ほのかに感じるトリュフの匂い。
この時点でかなり美味しいであろうと想像できるのですが、この体験は実際にご自身で作ってみていただければわかってもらえると思います。
肝心な味はどうか?
カップの中にお湯を注ぎ、待つこと5分。
蓋を開けて、スープを投入します。
スープの色は少し濃い黄色と言った感じで、鯛の出汁の色だと思われます。
さっそく麺を食べてみると…
味の第一印象は、とってもあっさりしていて、出汁が良く効いているな!という印象。
そして麺を飲み込んだ後、鼻に抜けていくくトリュフの香りに気付かされます。
商品名の「トリュフ香る」というのはこのことか!
鯛だしとトリュフの相性は絶妙で、味はあっさりしているのに濃厚な香りが口に広がる、カップ麺とは思えない完成度です。
ここまで美味しいカップ麺を、私は食べたことがありません。
かやくの肉団子も、柔らかくて美味!
夏場に食べてもあっさりしていて食べやすいですし、おそらく冬場に食べても体も心も温まる商品なのではないでしょうか。
ぜひ皆さんもお店で見かけたら食べてみていただいて、その美味しさと香りを楽しんでいただければと思います。
「トリュフ香る鯛だしうどん」オススメです!