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ラグやカーペットを自宅で洗う方法

カテゴリー:ブログ 投稿日時:07月27日
ラグやカーペットの洗い方

今回はラグやカーペットを自宅で丸洗いする方法をご紹介します。
ラグは大きすぎて洗濯機では洗えないですし、カーペットは人が素足で歩く事が多いので汚れはかなりのもの。
1年に1回は洗っておきたいですよね。
そんな大きなラグやカーペットの洗い方から乾燥方法まで、ラグを綺麗にしたい方必見です!

ラグやカーペットを洗う時期

ラグやカーペットを洗う時期は7月~8月。
真夏の暑い時期に行うようにしてください。
特に分厚いラグの場合は、35度を超えるような猛暑日でも乾燥に丸2日以上必要となります。
ですから、夏の最盛期である7月中旬~下旬あたりで洗うのがベスト。
当然天気予報なども注意をして、最低でも晴天が2日以上続く日に洗うようにしてください。

天気の悪い日や気温の低い時期にラグを洗ってしまうと、乾燥が進まず強烈な生乾き臭が漂ってしまいます。
そうなると部屋中凄い臭いになってしまいますので、ラグを洗えるのは真夏だけと理解しておきましょう。

掃除のやり方

ラグやカーペットはいきなり洗えば良いというものでもありません。
最初にどれだけゴミを取り除けるかで、仕上がりの綺麗さに影響が出ます。
といいますのも水洗いはお風呂の浴槽で行うのですが、大きいラグは水中でかき回したり擦ったりすることができません。
洗剤で皮脂や油汚れを分解することはできても、物理的なゴミを洗い流すということはなかなか難しいのです。
ですから最初にゴミは綺麗に掃除をしておく必要があります。

まずはオーソドックスに掃除機をかけましょう。
ラグに掃除機をかける
縦横斜めと、いつもより丁寧に。
これで大きなゴミを取り除きます。

次にコロコロで掃除。
コロコロでラグを綺麗にする
絡まっている髪の毛などを中心に取り除いていきます。

最後に、中に詰まった埃や毛くずを掃除します。
ゴム手袋をしてラグやカーペットを擦っていきましょう。
ゴムが摩擦を生んで奥に溜まったゴミをかき出してくれます。
特に毛が長いラグやカーペットに効果的な方法となります。

ラグやカーペットの水洗い

しっかりと掃除ができたら、ラグを畳んで浴槽へと持っていきましょう。
ラグを入れたら水を貯めますが、お湯張りの自動機能などは使わずに、シャワーから水を出して浴槽に貯めます。
その方が詰まったりしないので安全です。
水の温度は、汚れも落ちやすい30度くらいが良いでしょう。

水を溜めながら洗濯洗剤を投入します。
ラグを洗う
量は150L~200Lを目安に、キャップ3杯程度。

こんな感じでラグが水に漬かりました。
ラグを浴槽に入れる

あとはひたすら足で踏んで押し洗いをします。
ラグやカーペットは足で押し洗い
滑って転ばないように、どこかに捕まりながら行ってください。

時間にして10分~15分程度押し洗いを続けます。
結構な重労働となりますが、ここで手を抜いてしまうと汚れが残ってしまうので、しっかりと押し洗いを行って下さい。

そして出てきた汚れがこちら。
ラグやカーペットの汚れ
すごく汚いですね…。
これで1年分の汚れとなります。
2年3年と放置していたらどうなってしまうのでしょうか…。

押し洗いが終わったら水を抜きます。
細かい汚れも落ちる
細かい砂や毛玉が浴槽に残りました。
このまますすぎを行ってしまうと、この細かい砂がまたラグやカーペットに付着してしまいますので、シャワーを使ってしっかりと排水溝に流し切りましょう。

次に白いラグやカーペットの場合は漂白を行います。
漂白を行うと仕上がりが全然違うので、ぜひやっていただければと思います。

用意するのは粉末の過炭酸ナトリウム
過炭酸ナトリウム
50Lあたり500gなので1kg以上あるものの方が良いです。

これを50度以上の熱湯を貯めた浴槽に全量流し込み、よくかき混ぜます。
過炭酸ナトリウムで漂白

するとシュワシュワと泡が発生し、漂白・洗浄を行ってくれます。
過炭酸ナトリウムの泡
ワイドハ〇ターなんかより、よっぽど効果は高いです。

30分ほど漬け置きしたらお湯を捨てましょう。
このお湯を流すことで排水溝も綺麗になるので、まさに一石二鳥となる過炭酸ナトリウムです。

それでは最後にすすいでいきましょう。
柔軟剤をいれると毛がフワフワになりますよ。
すすぎで柔軟剤を投入

すすぎをする頃には、水の濁りはご覧のようになくなりました。
汚れが出なくなったラグ
だいぶ綺麗になったようです。

すすぎの水を流してしまう前に、水の中でラグの形を整えておきましょう。
水を吸ったラグやカーペットはとても重く、水を抜いてから形を整えるのは重すぎるので、すすぎ中の水の中で折りたたんだ方が楽になります。

形を整えたら、水を抜きながらラグを浴槽から出していきましょう。
ラグを浴槽から出す
とても重いので、半分が水で浮いている間に半身を出してしまいます。

そしてクルクルと巻きながら洗い場へ。
ラグを丸めていく
なるべく小さくしていきます。

そしてラグを上から踏み、絞って水を出します。
絞って水を出す
この作業をしっかりしておかないとベランダまで持っていける重さにならないので、しっかり体重をかけて絞りきりましょう。

水が出なくなったら、移動中に水が垂れないようにポリ袋に入れてベランダまで運びます。
ポリ袋に入れる
1人で無理なら、二人で運んだ方が良いかもしれません。

ベランダまで運んだら、あとは丸2日乾かすだけ。
少しでも早く乾くように角度をつけて干しましょう。
このような感じです。
角度を付けてカーペットを干す
こうすることで水が角に溜まり、他の部分が早く乾いていきます。

角に水が溜まってきたら、たまに絞ってあげてください。
溜まった水を絞る
これも早く乾かすコツです。

丸一日干したラグがこちら。
1日乾燥させたラグ
まだフワフワ感が無く、湿っぽい感じです。
必要であれば前後を変えたりして乾燥を促しましょう。

丸2日真夏の日差しにさらしたラグがこちら。
2日乾燥させたラグ
1本1本の毛が浮き上がり、乾燥している様子が分かるかと思います。
95%くらい乾燥しています。
もし晴れが続くようであれば、もう1日追加で干しても良いですし、室内に取り込んで広げておいても良いでしょう。
乾燥具合を確かめて調整してください。

そして最終的に乾燥しきったラグがこちらです。
洗い終わったラグ
白さはもちろんですが、洗う前はペチャンコだった毛もフワフワしていて、見た目にも全然違うことが分かります。

もちろん肌触りも最高。
洗ってよかったと思える瞬間です。

実際ラグやカーペットを洗うのは、ご紹介したように時間もかかりますし重労働でもあります。
しかし1年に1回だと思って重い腰を上げてみましょう。
その汚さに気がつけば、またその仕上がりを感じれば、やっておいて良かったと思えるはずです。

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