ユニクロオンラインストアでちょうど良いサイズに裾上げする方法
ジーンズやパンツなど、履いてみないとわからない洋服というのは、ネットが普及した今でも店頭で買うのが基本です。
しかし忙しいくて買いに行けないときに限ってセールになってしまったり、すぐに欲しいけど様々な理由で買いに行けなかったり、どうしてもオンラインショップで購入しなければいけないときってありますよね。
今回は、そんなときでもちょうど良いサイズのジーンズやパンツの選ぶ方法、そしてユニクロオンラインストアで裾上げをするためのサイズの測り方についてご紹介していきたいと思います。
サイズ計測に用意するもの
まず、実際にユニクロのオンラインショップで購入をすすめる前に、今持っているボトムスの中から、現時点でサイズ感が良くよく履いてるジーンズやパンツ、もしくは欲しいサイズと同等のパンツを用意してください。
購入したいと思っているボトムスのサイズと、今持っている同じサイズのジーンズなどを用意できれば、自分自身の足(股下)などを実際に測る必要はありません。
欲しいサイズの服を測って、同じサイズのパンツを指定して購入すればよいのです。
また「少し太った」とか「痩せた」という場合や、今より少し細め(太め)のボトムスが欲しいという時は、1サイズを上げたり下げたりすることで調整が可能です。
さらに1度測ってしまえば、しばらくは測り直しをしなくても、いつでもユニクロオンラインでパンツを購入できるようになりますよ!
私も実際にこの方法を使って、ユニクロオンラインストアでピッタリサイズのブラックスキニージーンズを購入することができました。
1度覚えてしまうと簡単すぎて、店舗に行く必要がなくなり断然楽になりました!
それでは、サイズの測り方からご説明していきましょう。
サイズの図り方
ジーンズやパンツのサイズで最も重要になるのは、ウエスト・太もも(ヒップ)・股下の3点です。
ユニクロの場合、この3点さえ間違わなければほぼサイズ間違いは起きません。
では実際に図っていきましょう。
まずウエストからです。
用意したパンツやジーンズを寝かせ、波が無いようにしっかりと横に伸ばして、先端部分(ベルトを通す場所の上)の端から端を正確に図ります。
被写体はユニクロのジーパンを評価 履き心地や縮みなど高級ジーンズと比較してみたでご紹介したヌーディージーンズ。
ここで測った数字を×2(裏側の分)すると、ユニクロのサイズ表で言うところの「ウェスト(仕上がり寸法)」がわかります。
※ヌード寸法ではありません。
次に太ももとおしりのサイズとなるヒップサイズです。
ここが入らないとパツパツになってしまいますので、ウエストだけでなくしっかりと測りましょう。
なるべくシワが出ないように、自然な形で寝かせます。
少し足が広がる感じですね。
この状態で矢印の部分(チャックの最下部あたり)を計測します。
ここの数字もウエスト同様に2倍すると、ユニクロのサイズ表で言う「ヒップ」のサイズになります。
この2つが分かると、購入すべきサイズ(インチ)が分かります。
ユニクロオンラインストアのサイズ表を見ながら、欲しい商品ページでサイズを選択しましょう。
裾上げするための長さの測り方
最後に一番重要な裾上げについてご紹介します。
裾上げは「股下」の長さを測り指定します。
股下とは「股の分かれ目から先端の裾までの長さ」のことです。
測り始める場所は、股の縫い目の始まる部分からとなります。
このまま裾まで縫い目が続くので、縫い目に沿って測ってください。
ただし、股下はわずかに湾曲していますので、直線距離で測らないように注意しましょう。
計測ができたら、ユニクロオンラインストア商品ページ右側の「補正を選択」を選択していきます。
通常の裾上げは「ミシン」を選びましょう。
そして計測した長さを入力すれば、裾上げ設定の完了です。
あとは購入手続きを行って、商品が到着するのを待ちましょう。
今回購入した情報はユニクロオンラインストア上の購入履歴に残るため、次回以降はサイズ計測をやり直さなくてもすぐに購入することができるようになります。
ただ「以前よりちょっと太ったかも…」と思う方は、ウエストとヒップサイズだけでも測りなおしておくと良いかもしれませんね。
ぜひ今回ご紹介したサイズ計測の方法を使って、便利なユニクロオンラインストアをフル活用してみてください!