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エアコンの化粧カバーを自分で後付けする方法

カテゴリー:DIY 投稿日時:05月13日
エアコンの化粧カバーの取り付け方法

今回はエアコンの化粧カバーの取り付け方法についてご紹介します。
エアコンの配管の化粧カバーは、エアコンの設置時であればプロへ取り付けをお願いすることも可能ですが、取り付け作業はオプションとなって、エアコン設置費とは別で7,000円~10,000円くらいの費用がかかります。
この費用を高いと思うか安いと思うかは人それぞれですが、たいして難しい作業ではないですし、時間もかからず部品もすぐに調達できますので、できれば自分で取り付けを行ってしまいましょう。
こちらでは室内屋外、それぞれの化粧カバーの取り付け方法ご紹介していきます。

室内のエアコンカバーの取り付け

まずは室内側のエアコンの化粧カバー取り付け方法からご紹介します。
室内側は化粧カバーをしていないとホースに巻き付けているテープが剥きだしになってしまい、部屋の印象がとても印象が悪くなります。
化粧カバー取り付け前の様子がこちらです。
むき出しのエアコンの配管
とても不格好…。

外の室外機へと繋がる壁はこんな感じです。
壁の隙間を埋める粘土
このテープで巻いただけの不細工な配管と、粘土丸見えの壁を化粧カバーで隠して部屋の印象を良くしたいと思います。

エアコンの化粧カバーとして用意するのは、こちらの「スリムダクト」というもの。
スリムダクト
プラスチックでできていて、エアコン設置後でも後付けできるように縦に半分に割れています。

下の写真のように、はめ込むように2枚を組み合わせると筒状の状態になり、化粧カバーとして配管を覆う事ができます。
合わせると筒状になるスリムダクト
表と裏の組み合わせで1セットとして販売されています。

あとは、壁に設置する「スリムキャップ」というものも用意します。
スリムキャップ
こちらも後付けができるように、半分に分かれています。

この2つを用意できたら、まずはエアコン本体から壁までの距離を計り、必要なサイズにスリムダクトをカットしていきましょう。
冒頭の写真でもご覧いただいたように、本体と壁の穴の高さが異なるような場合には、化粧カバーの先端を斜めにカットします。
スリムダクトを斜めにカット
ノコギリを使うと簡単にカットできます。

家の構造上、凹凸を避けたり配管をカーブさせる必要がある場合は、コーナー用の接続部品もありますので、こちらを用意してください。

裏面(片側)だけ仮でスリムダクトを設置してみるとこんな感じになりました。
化粧カバー裏面の設置

壁との接地部分はコードを出さないといけないのでやや短めにカット。
コードを出すために短くカット
短くするのは裏面だけで、表面は計ったサイズでピッタリ切断しましょう。

次に壁に埋められている古い粘土を剥がしていきます。
壁の粘土とキャップを外す
粘土を剥がすとキャップが出てくると思いますので、切ったり割ったりして外してしまいましょう。

そして、新しい粘土を壁に詰めてスリムダクトと同じサイズのスリムキャップをはめ込みます。
スリムキャップの取り付け
スリムキャップは突起が出ている方が内側、平面の方が壁側となります。

ちなみに古い粘土をそのまま使用すると、粘土が風化していて固く、隙間ができやすい状態となってしまいます。
小さな隙間であっても風で音が鳴ったりすることがあるので、なるべく新しい粘土を使用し、隙間を完全に塞ぐようにしましょう。

最後に裏側・表側の順で化粧カバーをはめ込んだらスリムダクトの取り付け完了です。
エアコンの化粧カバーの取り付け方法
見違えるほど見た目が良くなりましたね。

壁際はこんな感じになりました。
エアコンの化粧カバー壁面
表面のカバーを長くしたので、見た目を損なわずにコードを取り出せています。

所要時間は30分程度。
化粧カバーを取り付けただけですが、部屋の印象はガラっと良くなりました。

屋外のエアコンカバーの取り付け

次は、屋外にあるエアコンの配管カバーの取り付けについてです。
1階に設置されているエアコンであれば、屋外の配管に化粧カバーをつけるのは難しい事はありませんが、2階の壁から出て室外機に繋がる配管に化粧カバーを取り付ける際は、かなり長い梯子と、二人での作業が必要となります。
DIYなどに慣れていない方は十分注意してください。

必要となるのは、インパクトドライバー長めのビススリムダクトウォールコーナーです。

ウォールコーナーとは、壁から屋外に出てくる配管の取り出し口に取り付ける化粧カバーです。
粘土だけで塞がれている状態の取り出し口がこちら。
粘土で塞がれた取り出し口

化粧カバーで覆うとこのような感じになります。
化粧カバーを付けた壁の取り出し口

ウォールコーナーの取り付け方法は自体は難しくはありません。
ウォールコーナー
左の小さい穴があいているパーツを、ビスで壁に固定。
右側が表面のパーツで、先に取り付けた壁側のパーツに付属のビスで固定するだけです。
写真で見てわかるとおり、2つにわかれていいますから後付けも可能です。

ウォールコーナーを設置したら次はスリムダクトです。
2階に設置したエアコンの配管に化粧カバーを設置する場合は、そこそこの長さが必要となりますので、スリムダクト同士を繋げるジョイントが必要となります。

まずはスリムダクトを必要な長さにカットします。
1本では長さが足りずジョイントを使う場合は、長さを確認してから、先に壁へジョイントを取り付けます。

最初にジョイントの壁面パーツを壁に固定。
化粧カバーのジョイント
そして、スリムダクトをジョイントの上側から設置していき、後から下側のスリムダクトをはめ込んだら、ジョイントの表面で蓋をして繋ぎ合せます。
スリムダクトをジョイントで固定
必要な長さだけ、この作業を繰り返していきましょう。
(一般的な2階建なら、スリムダクト2本、ジョイント1本で足りると思います。)

地面の室外機へ繋がるとこまでたどり着いたら屋外の化粧カバー取り付けは完了です。
エアコンの屋外化粧カバー
プロじゃなくても綺麗に仕上がりました。

エアコンの化粧カバー取り付けのまとめ

ご覧いただいたように、エアコンの化粧カバーの取り付けは、パーツもネットで簡単に手に入りますので素人でも十分に作業が可能です。
費用は安上がりなのに効果は高く、特に室内に化粧カバーを付けると見た目や雰囲気が格段に良くなります。
エアコンの室内配管が丸見え、というご家庭は、ぜひとも化粧カバーの取り付けをオススメします!
ただし、屋外高所の作業は十分にお気を付け下さい。

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